今回はビッグマックを発明した人物についてご紹介します。彼の存在なしで、今のマクドナルドの成功はなかったでしょう。
マクドナルドの看板メニューの1つといえばビッグマックですよね。ビッグマックが発明されたのは、なんと約50年前。発明したのはジム・デリガッティ氏です。今週月曜日にビッグマックの偉大な発明者ジム氏が98歳で亡くなりました。
こちらがビッグマックを開発したジム氏。彼の息子によるとジム氏は540カロリーあるビッグマックを週に1回食べるという生活を何十年も送ってきたそうです。
ビッグマックといえばこれですよね。特にビッグマックに使われている特製ソースのファンも多いのではないでしょうか。ビッグマックは発売以来ほとんど変わることありませんでした。
マクドナルドのフランチャイズで働いていたジム氏は、フランチャイズ店オリジナルの商品としてビッグマックを開発しました。当時はハンバーガー、チーズバーガー、フライドポテト、そしてシェイクのシンプルなラインナップの売り上げが好調だったためビッグマック発売というアイデアは反対されていたそうです。
しかしジム氏はどうしても大きなハンバーガーを提供したかったので周囲の反対を押し切って販売することに。するとビッグマックはすぐに大きな成功をおさめ、アメリカ中のマクドナルドで販売されることになりました。それ以来レシピは約40年変わることはありません。
90歳の誕生日をビッグマックバースデーケーキで祝うジム氏。ビッグマックを開発したジム氏ですがマクドナルドからは特別なボーナスなどは貰うことはなかったそうです。さらにジム氏はビッグマックの開発だけではなく、今では当たり前となったいる朝マックの導入にも大きな手助けをしたそうです。
意外にもジム氏のお気に入りは朝マックのホットケーキとソーセージマフィンだそうです。もちろんこれらの商品の開発にもジム氏は携わりました。
参考元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3986486/Pennsylvania-McDonalds-franchisee-created-Big-Mac-dies.html
(秒刊ライター:Shun)
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