台風がこの時期に頻繁に襲ってきておりまして日本列島は毎週のように猛威を振るわれる台風に悩まされるわけではありますが、今回襲ってきております「台風18号」に関してはちょっとわけが違いかなり低い気圧の台風となっており勢力も「猛烈な」ということとなっております。これが意味するものはただひとつ「危険である」ということです。
台風18号は現在沖縄の北北西にあり時速20kで北西に進んでおります。中心付近の気圧は915hpaで最大風速は55mの猛烈な風が吹いております。今後は、どうやら日本海に抜けるため直接的な被害はなさそうではありますが、台風の風により日本海は大荒れになる見込みで、加えて秋雨前線の動きも活発化し、雨も降りやすくなるでしょう。
ちなみに5日には佐世保市付近にあり気圧も965hPaとなり勢力もだいぶ落ちてきます。今後さらに勢力を落としていくかと思いますが、台風という状態である以上油断は禁物です。
さらに今度は台風19号になりそうな、熱帯低気圧らしき影も気になります。
今後の動きに注目です。
掲載元
http://www.jma.go.jp/jp/typh/161824.html
(秒刊ライター:Take)
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