今年は7月まで一向に台風が発生しないと思いきや、矢継ぎ早にこの所台風が襲来しており、そして上陸数も6個と、ハイペースな勢いで日本に上陸しております。現時点では6つですが、このあと台風18号も日本に接近、もしくは上陸する恐れが出てきており、7つ目の上陸となる可能性が出てきました。厳重な警戒が必要です。
現在の台風の中心気圧は980hpaで、中心付近の瞬間風速は30メートルとなっております。場所はフィリピンの東にあり、このあと北西に進路を変え、沖縄に接近する予定。そしてその頃には台風の勢力は更に増して、950hpa、中心付近の風速は45メートルとなっており「非常に強い台風」ということになっております。
その後の進路は北東に進路を変え
一気に日本本土を襲来するという進路を取っております。もしこの予測が事実であれば台風の上陸数は7つとなり歴代2位となります。最も多いのは2004年の10個です。
いずれにせよ台風・秋雨前線で地盤が緩んでいる地域も多い。土砂災害等厳重な警戒が必要となる。
掲載元
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1618.html
(秒刊ライター:Take)