このところ台風の直撃を受け続けている日本列島、次々と北海道に上陸、トリプル台風で大きな被害を与えた台風10号、そしてその後立て続けに発生し、九州地方を襲来、8月9月は台風シーズンということにはなりますが、今回はちょっとケースが稀で、間髪入れずに襲来しているというのが特徴なのである。
台風16号の中心気圧は930hpaで、中心付近の最大風速は50m/sの風が吹いている。日本列島に接近する際はもう少し勢力は衰えるものの、この時期の台風はほぼ勢力を維持したまま上陸することが多い。そのため進路となっている九州地方では大きな打撃を受ける可能性が高い。
予報円はおおきくなっており、そのためまだまだ予報がおおきく外れる恐れもある。しかし湿った空気が流れ込み、更に秋雨前線の影響もあり、雨の影響を受けやすい。つまり全国的に注意しなければならない時期となっている。
掲載元:気象庁
http://www.jma.go.jp/jp/typh/16165.html
(秒刊ライター:Take)
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