ワンちゃんといえば、様々な犬種がいてそして大きさなどの個体差もバラバラです。大きい犬は「大型犬」小さい犬は「小型犬」と言われており、個体差もバラバラです。しかしそれが魅力で、飼い主もそのバリエーションの中から好きな犬種をチョイスすることができる。さてそんな中、猫に関しては猫の品種はあるが大きさはほぼ同じだ。
ーこんな質問が話題となっている
さて今ネットではこんな質問と回答が話題となっている。単刀直入に言うと、大型犬がいるのに大型猫害ないのは何故だということです。確かにそんな疑問は湧いてきますがとりあえず質問と回答を御覧ください。
アップルパイ さんの質問:犬には超大型犬から極小犬までいますが、猫はそんなに大きさに差がないのはなぜですか?
小原(新潟大農学部助教授) さんの回答:ネコでも作ろうと思えば野生の近縁種や大型種を掛け合わせてもっと大きい猫種を作れると思いますし、可能なら手っ取り早く、トラやライオンを数世代にわたって大人しい性格の個体を選別して繁殖させ家畜化することもできるでしょう。でも、道を歩いていて体高1mの野良ネコがいたら、あなたは恐くないですか?100kg近くにもなる犬種を特別な許可無しに飼えるのに、イエネコ以外のネコ科の動物を飼うのに保健所と警察の許可がいるのは何故でしょうか。なぜなら、イヌとネコでは戦闘力が違い過ぎるからです。セントバーナードやマスチフと同大のネコはピューマやヒョウですがピューマは体重350kgもあるグリズリー(アメリカクロクマ)より強い猛獣です。30kgほどのオオヤマネコでも、シカやイノシシを殺します。今のネコの大きさ(3~12kg)が普通に人が危険無く飼える限界なのです。
たしかによく考えれば「大型猫」といえば「ライオン」や「トラ」となるわけでして、そんなものが野良でうろついていたら、街なかで人間は恰好の獲物になってしまいますね。確かに危ない。温厚な猫を作ればいいと思うが、勝手に進化して人間に危害を加えるかもしれない。
ということで、いないのではなく「作らない」そうだ。
とは言え実はこの「コピペ」元ネタは不明である。なので、そういう意見もあるよね程度に頭の片隅に入れておけば良いのかもしれない。
(秒刊ライター:Take)