台風10号は統計史上初という、東北の太平洋側を襲来するというとんでもないコースで進み、さらに多くの方々が被害に合われるという大変痛ましい災害となりました。事前にはわかっていたとはいえ、それを回避できない状況におられる方々もいるという問題は今後の日本の災害において考えなければならない課題かもしれません。
台風12号は、明日後半~日曜に九州へ接近、上陸のおそれ。関東に強い状態で直接くることはないですが、外側や離れた所の細かな雨雲が、日曜~週明けにどこまで影響するかがポイント。 #台風 pic.twitter.com/sN4X1jGOEq
— 増田雅昭 (@MasudaMasaaki) 2016年9月2日
さてそんな中突如発生しました台風12号ですが、勢力を維持したまま北上。温かい海水をふくんでいるので、あまり勢力は衰えず、現在955hpa。中心付近では40メートルという非常に強い風が吹いております。もはや立っていることとさえ困難な状況ですが、この台風が九州北部に上陸する見込みです
上陸時でもその勢力を維持しているので、かなり大きな影響が出てくるものと思われます。河川の氾濫土砂崩れなどは厳重な注意が必要となりそうです。
JTWC(アメリカ海軍)の予報では九州北部を通過し日本海へ抜けます。
(秒刊ライター:Take)
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