なかなか進路が確定せず、西から東へ行ったり来たりとあまり例のないケースの動きを見せる台風10号。結局どこに上陸するのかが注目されたわけですが、どうやら東北に上陸するというこれまた奇妙なルートをたどるようです。実は東北の太平洋側に上陸するというのは例がなく、観測史上初ということで注目を浴びております。
【台風10号 関東沖から東北へ】 https://t.co/BQCkISyrZt 強い台風10号は、関東の東海上を北上していて、午前8時には宮城県から福島県の一部が台風の強風域に入っ..
— tenki.jp (@tenkijp) 2016年8月30日
東北に上陸予定の台風10号ですが、どうやら「強い」勢力を保ったまま上陸します。強いというのは、強いなあ、というざっくりとした感覚ではなく、カテゴリとして風速33メートル以上の風が吹く台風を「強い」と呼び、それ以下はありません。逆にその上のクラスとして「非常に強い」「猛烈な」ということになり、現在のカテゴリとしては一番下ですが、33メートルの風が吹いている状態は、立っていられる状態ではありません。
中心の気圧は965hPa、中心付近の最大風速は35メートル以上の風が吹いております。
掲載元
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/typhoon/2016/08/30/52371.html
(秒刊ライター:Take)
東北太平洋側観測史上初と言われても、ふーんとしかならない。どんだけ凄いことなんだよ?
※1よく読め
立ってられないくらいって書いてるよ