秒刊SUNDAY

【落ちる】ドゥル!と濃厚な白湯スープが脳内に染み渡る名古屋の「本郷亭」に行ってきた



名古屋といえばあまりラーメンと言うイメージがないのですが、実は名古屋も立派なラーメン激戦区でございまして、地元メディアではラーメン専門のムック本なども発売されているほどです、ということで早速名古屋のラーメン店に行ってまいりました。今回は名駅から歩いて3分でつくという超絶近い本郷亭です。


こちら本郷亭です。名駅の太閤通りから歩いて3分ほどのところにありますが、ビックカメラの奥にあるミニストップをさらに奥に進むとあります。店の構えはラーメン屋さんというよりも、おしゃれなカフェのようなモダンなスタイルです。この店舗のスタイルがラーメンにも生きていると感じます。さて今回頼んだのは名物の「白湯ラーメン」730円



このドロッとしたスープが特徴でとにかく濃厚を極めた濃厚。
店に入ると、湯気とこのとこつスープの香りがもわっと漂い、食欲を誘う。

麺は縮れ麺で、中太。

あと、この分厚いチャーシューがまたコクが有る。そして歯でかまなくてもなんと肉なのにとけるという情強。液体化したような肉が口いっぱいに広がるというちょっと不思議な感覚です。

味の方はやはりとにかく濃厚。そして濃厚でありながら、飽きることなくそれでいてどんどんと食欲が増してくる。ガツンときいてくるパイタンスープは飲み会のあとの締めの一杯に最適なのかもしれません。

(秒刊ライター:ユカワ)