今年の台風は発生が遅く７月までなかなか発生しないという状況でした。このまま平穏に終わればよかったのですが、どうやらそういうわけにもイカず、立て続けに台風が発生するという状況になってきておりまして、さらに日本周辺には台風と熱帯性低気圧が合計３つもありいつ襲ってくるかわからない状況です。
現在日本の南海上には台風・熱帯性低気圧の合計３つありどれも日本に脅威を与える可能性があるわけですが、その内の一つ「台風９号」は現在のところ最も厄介で、最悪のケース日本を襲撃する恐れもあります。予定では２２日に最も接近するのですが、気圧配置によっては東にずれる可能性もあります。中心気圧は２２日では９８５hpaです。
JTWC（アメリカ海軍）の予測では静岡県に上陸しそのまま縦断していくというコースです。こちらも２２日に接近するという予測
また台風１０号も発生しており、こちらはそれる可能性が高い。熱帯性低気圧は台風11号に変わりトリプル台風の可能性も。
いずれにせよ複数の台風が日本にある以上油断は禁物です。特に河川や海の近くでは十分警戒が必要です。
掲載元
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1609.html
（秒刊ライター：Take）