本日天皇陛下の「玉音放送」とも思えるお言葉が全国に11分に渡り放映されました。その中でお話されていたのは年齢や体調の件を踏まえ、今一度考える必要があるのではないかという、若干はっきりとしないものの、現時点の憲法や政治背景をふまえた非常に国民の心に刺さるメッセージとなった。この件は世界も報道している。
陛下のお言葉に関しては世界メディアも「退位を希望」という表現で報道されている。陛下は明言をさけたものの、ビデオメッセージからは十分に退位したいという気持ちが伝わるのではないかと海外メディアは報じており、もしこれが仮に滞り無く事が進めばおよそ200年ぶりの退位となるようだ。ただし現時点ではすぐに、というわけには行かず、皇室典範の改正など粛々と進めていく必要がある。
またこれが今回のみなのか、それとも今後の天皇についても該当するのか。この件に関しては決して他人事ではなく、我々国民一人ひとりが今一度、天皇制度に関して考えていかなければならないのかもしれません。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3728970/Japanese-emperor-addresses-abdication-speculation.html
(秒刊ライター:Take)
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