【残念すぎ！】フラッシュモブがテロに勘違いされる！？スペインのリゾート地で阿鼻叫喚の大惨事！

フラッシュモブをご存じですか？アメリカから始まったいわゆる「ドッキリ」で、インターネットや口コミで集まった人々が公共の道や場所で歩行者を装いながら、突然パフォーマンスを始めるもので、これをプロポーズに用いるのが日本でも大人気となりました。
誰も傷つかず、見る人の目を楽しませ、その場に居合わせた人もどこか幸せな気分にしてしまうフラッシュモブ。
そんなフラッシュモブが、今回は道ゆく人たちを恐怖のどん底に落としいれてしまった・・・！？

場所はスペインのリゾート地として有名なＰｌａｔｊａ　ｄ’Ａｒｏ。ここでフラッシュモブが申し合わされていました。
主催者はネット上で呼びかけて今回のフラッシュモブを実行。参加者はそれぞれにカメラをもって集まり、パパラッチを装って一般の人 をさも有名人であるかのように追いかけるというドッキリ企画でした。

何の悪意もない、ちょっといたずら心のあるフラッシュモブなはずだったのに・・・
火曜日のおだやかな夕方、その場は一気に大パニック！フラッシュモブが始まるやいなや、歩行者や旅行者は、悲鳴をあげながらあちこちに逃げまわりだしたのです！

理由は「セルフィ」。フラッシュモブ参加者の多くはカメラとしてセルフィを持参していました。
それをその場にいた人は、武器だと勘違いしてしまったのです！このご時世、テロが多発しているため、すぐさま「テロが起こった！」とみんな勘違い。大惨事となりました。

事態をおさめるのに警察もだいぶ骨をおったとか。
主催者である５人のドイツ人は、公共の場を大パニックに陥れたとして、警察によって捕まえられたそうです。

本来人々を喜ばせるはずのフラッシュモブも、時代を選ばなければならないということでしょうか。

掲載元：http://www.news.de/panorama/855645191/costa-brava-massenpanik-flashmob-loest-panik-aus-deutsche-inhaftiert/1/

（秒刊ライター：はる）