一時期の少年犯罪は「攻撃的なゲームの影響」というゲームが悪いという風潮が広まり、日本でも年齢制限などが設けられました。当然それを模範として実際に行動を起こすということは考えられなくもないのですが、科学的な根拠はないにもかかわらずゲームは悪だという認識が広まりました。しかし心理学者いわくそうではないといいます。
さて今回話題となっているのは、心理学者が「攻撃的なゲームが子供に悪影響を及ぼすか」ということです。実は小児科医の９０％がこのようなゲームが子供に悪影響を及ぼすだろうといっているので、それに対する調査のようです。日本でも攻撃的なゲームが、実際の社会に悪影響を及ぼすという風潮があるように海外でもあるようです
昨今の銃乱射事件等、この手の恐ろしい事件の報道は絶えません。がしかし、彼らが本当にゲームを見て真似をしているかという点に関しては全く関連性がないといいます。
むしろそれを結びつけるための証拠がない。ですので、危険なゲームが実際の社会に影響すると判断するのは尚早ではないかというのです。
また実験でも結果が得られております。
参加者に攻撃的なゲームをプレイしてもらい犯罪を起こすかどうかテストしたところ、「攻撃性」はゲームの問題の有無にかかわらず、その人の性格・性別・住んでいる地域によって変わってくるということでした。
ただしあくまで心理学者の実験結果によるものです。完全に関係ないと証明されたわけではないのですが、少なくとも個人の性格が「犯罪」へと導く火種になっているのはなんとなく想像できますね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/health/article-3709666/So-violent-video-games-child-s-brain-Psychologist-explains-gun-filled-games-make-kids-think-ok-aggressive.html
（秒刊ライター：たまちゃん）
宮部みゆき「史上最強のクソゲー？そりゃもうFF8」
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暴力的だという有名な例。
IngressってポケモンGoの元になったゲームで、プレイ中に
リアルに暴力を加えたり、スマフォを盗ったり、粘着ストーキングする
SkipAwayってのに気をつけろという注意を受けた。
埼玉県草加市内で暴力をうけて９月から１０月に何人かやられて入院して、ニュースにもなっている。
暴力的になっているのは事実だろう。