(ゲッティ/レックス)
あのハリー・ポッターが再びスクリーンに帰ってくる!?現在舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が行われていますが、なんとこれが映画化される可能性が高まってきました。映画化のカギを握るのは配給会社のワーナー・ブラザーズです。
今年に入ってから舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が開催されています。舞台はシリーズの続きを描いたものです。時はハリーがヴォルデモート卿を倒してから19年後の世界です。今年の2月に作者のJKローリング氏はこれは舞台のためだけに書かれた作品であって、映画になることはないと述べています。
(Twitter/プレイロンドンホームページ)
しかし映画『ハリー・ポッター』シリーズの配給会社のワーナー・ブラザーズが『ハリー・ポッターと呪いの子』を映画化しようとする動きを見せたのです。彼らはこの作品に関するゲームや文房具等の権利を独占しようとする動きを見せたと伝えられています。まだワーナー・ブラザーズからは正式なコメントは発表されていませんが、本当であるならば映画化も夢ではありません。
興味深いことにJKローリング氏がこの作品は舞台のためだけに書かれたものと述べている一方で、『ハリー・ポッターと呪いの子』はすでに小説として出版されることも決まっています。もしかしたら本当に映画化されるかもしれませんね。
また今年は映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も公開されます。もちろん配給会社はワーナー・ブラザーズです。ワーナー・ブラザーズの動き次第では、今年はハリー・ポッター祭りの年に再びなるかもしれません。
参考元
http://www.mirror.co.uk/3am/celebrity-news/warner-bros-drop-biggest-hint-8422118
(秒刊ライター:奥川)