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【遂に決着!!】百年にもわたるバター対マーガリン戦争がついに終焉を迎える

(画像/シャッターストック)
今まで皆さんはバターかマーガリンどっちがいいのか迷ったことはありませんか?約百年 前の人々も同じ悩みを持ち答えを探し続けました。そしてついに答えが出たのです。


パンや卵料理には欠かせないのがバターかマーガリンですよね。昔から多くの人がどちらを買うか悩んでいました。
そして遂に今回新たな勝者が誕生したのです。

(情報元:USDA経済調査サービス、食品利用量に関するデータ)

アメリカの会社USDAが行った調査が発表されました。同社は過去百年にわたるアメリカ人のバターとマーガリンの消費量を調べたのです。
最初のころはバターが圧倒的な人気を誇っていました。しかし1940年代からマーガリンの人気は上昇していき、その人気は約 60年間続くのでした。しかし現在は違います。再びバターの消費量の方が多いのです。

何故バターが60年間にも続いたマーガリンの人気を打ちのめすことができたのでしょうか?明確な理由は明らかになっていませんが、おそらく人々がバターの味のおいしさに再び注目したからでしょう。

このデータが示している面白い点は、現在バターとマーガリンの消費量が減っていることです。どちらも高くてなかなか買う気になりませんよね。

私が住んでいるアルゼンチンではバターが異常なほど安いので毎日食べることができるのですが、個人的にはバターの方がおいしく感じます。正直違いはあまりわからないのですが、バターの方が高くておいしいというイメージがずっとあります。

現在はどちらも消費量が減っていますが、勝者はバターです。皆さんはバターとマーガリンどちらがお好きですか?

参考元
http://gizmodo.com/nobody-wants-to-eat-margarine-anymore-1783365301

(秒刊ライター:奥川)