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【悲報】屋台の『じゃがバター』は実はバターでは無く「マーガリン」だった



もうすぐ待ちに待った夏休みではありますが、なんと社会人になると夏休みというものは存在せず、3日間だけ与えられた「盆休み」しかないという衝撃の事実を、社会人になって初めて知ったわけですが、40日も日本の企業が休業すれば日本の経済は崩壊するのは目に見えたことなので、まあしょうがないかなと思うわけです。



―バターでは無くマーガリンを使っている屋台



屋台で売られている「じゃがバター」は当然バターを使った料理だ。と思って買う人も多いかと思う。しかし最近ではバターでは無く「マーガリン」をコスト削減のために使っているというのだ。実際にそんなことがあってよいのだろうか、もしそんなことがあれば「バター」だと信じて買った人をだましてしまう「詐欺」に当るのではないか?

と言う事で実際に屋台のじゃがバターを調査してみたところ、とんでもない事実が判明。なんと確かに噂通り「じゃがバター」のバターはバターではなく「マーガリン」だった。

正確にはJFDAマーガリンというもので、Amazonの情報によると1缶(3,307円)だ。1回50gぐらいをジャガイモに塗布させると想定すると160回ほど塗ることが出来る。じゃがバターは1つ400円なので1缶全部売り上げれば64,000円と1缶で20倍近い金額がペイできる(ジャガイモや光熱費抜きで)

―なぜマーガリンでも大丈夫なのか



現在のところこの商品にバターが入っていなくても「じゃがバター」として売られてしまっているのには、消費者庁による明確な品質表示基準が無いからだと考えられる。また古くからマーガリンはバターの代替品として使われるケースがあることから、以前紹介した「本みりん」と「みりん」の違いと同様のケースなのかもしれない。

実際にバターでは無くマーガリンだったなんて言う事実はあまり知りたくなかったのですが、おいしく食べお祭りを満喫するという事が本来の目的だと考え、本気でじゃがバタを食べたければ料亭にいけばよろしいのではなかろうか。

(ライター:たまちゃん)