日本ではあまり貧富の差というのはあからさまにはわかりづらいわけですが、それも日本という国の制度が、一応そのような差が生まれにくく、そしてもし生きていけなくても、国からの補助があったりと、うまく手助けができる仕組みがあったりしますが、もちろんそのような制度がすべての国においてあるわけではないのです。
こちらの写真は南アフリカの住宅街の様子をドローンで写したものである。写真家ジョニーミラー氏によるものであるが、あからさまな貧富の差は目を疑うものがある。なぜここまで差が開いているのかというと、ひとつには南アフリカに根強くある「アパルトヘイト」の問題である。今は廃止されているが、かつての名残が今も色濃く残る
まるで国境のように分離されてしまっている。
左のゴルフ場が、あまりにも広すぎてそして緑美しく。なんともいえない厳しいコントラストだ
やはりこのような格差は今後もなくならないだろうし、日本でも見えないだけで実際はあるのかもしれません。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-3654070/See-extreme-divide-rich-poor-South-Africa.html