日常生活においてあまり「怖い」と思うことは少ないかと思うが、日常生活にこそ不気味なものはよく存在する。特に食材などは普段その工程をあまりみたことがないので、見たこともないような状態になったりすると「なんだこりゃ！」と驚かされることはよくあるわけで、さしずめこちらのトマトなんかはそのうちの一つだ。
え？トマトってこんな風に発芽するの？意外な事実に言葉を失う方も多いのかもしれないが、トマトを数日間放置しておくと腐るというよりも種から芽が出て、果肉を突き破り発芽していくようだ。ジャガイモも表面から芽が出て発芽していくが、トマトはあまりなじみが無い。
よく見ると発芽前のトマトの表面に、内部から盛り上がる芽の様子がうかがえ、何とも不気味な様子を漂わせグロテスク。一体内部はどのような構造になっているのだろうか。
実はこれトマトを数日間放置させどのように発芽するのかを観測したサイトによるもの。サイトの中では「凄い！驚きだ」などと感想を漏らし、更にこのトマトの内部がどのようになっているのかも実際にナイフで切って観察している。
そして切り取ったトマトを再び土に戻し、芽が出てトマトになるのかも検証。検証と言うよりも実際の農家の方からすれば「当たり前だろ！」と突っ込まれそうだが、野菜は「種から芽が出る」という固定概念があっただけにこれは驚愕的な写真であることは言うまでもない。
実際のトマトが育つまでのストーリーについては以下からご覧ください。
掲載元
http://acidcow.com/pics/34937-tomato-story-12-pics.html
（秒刊ライター：たまちゃん）
> 野菜は「種から芽が出る」という固定概念が
いや、あってるだろ？
トマトの種ってのは実の中にあるからこその発芽風景じゃん。