最近やたらとカラオケバトル的な番組が増えてきたような気もしますが、確かに歌番組よりも現実的で、親しみやすいカラオケですのでわりと視聴率も良いのでしょうね。おまけにカラオケ機とのスポンサーもつけば、すばらしいタイアップとなり、そのままスターを誕生させていくという夢のストーリー性も良いです。
さてこちらは、オペラシンガーがオペラを歌っている姿をMRIで撮影したということです。そもそも何故そんなシーンをわざわざMRIで撮影したのかよくわからなかったのですが、映像を見てみると納得。なるほど、こんなふうに「舌」が動作していたのかと感心させられます。まるで何か生き物が口の中にいるようです。
歌っているのはドイツのバリトン歌手のようです。MRIを受けながら歌をうたうというのはなんともシュールな診察の絵になりそうですね。むしろそのシーンが見たかった。
声帯だけでなく、舌をこのような動きにすることであの高いオペラ歌手のような声がだせるということですね。それにしても不気味過ぎる。
掲載元
http://sploid.gizmodo.com/looking-inside-a-performing-opera-singers-head-with-an-1774702909
(秒刊ライター:たまちゃん)