世の中には時計というアクセサリーのような、実用的な時を知るツールのような、立ち位置がよくわからない物品がありまして、その価格もまたよくわからず、高性能だから高いというわけでもなく、また見た目はショボくても、むちゃくちゃ高いというものまであります。やはりモノの値段というものはなかなか見た目では判断できないですね。少なくともこれは。
さて世の中には高級時計というものがありそのうちの一つが「フランクミュラー」です。値段の相場はだいたい８０万円以上ということで、そうやすやすと手に入れることができないブランド品です。やすやすと手に入れることができないからこそ価値があるわけですが、それを簡単に手に入れることができるかもしれないのです。偽物？いいえ、フランク三浦です
あの独特の数字と形。まさしく「フランクミュラー」、いえ「フランク三浦」です。
パクリじゃねえのか！？と突っ込まれそうですが、実際に本家フランクミュラーから突っ込まれなんと「フランク三浦が勝訴」したというのです
パロディなのか、それとも類似品なのか。今回は値段が違い過ぎるということで、間違える人はいないという判断の模様です。
ちなみにフランク三浦は４～５千円で買えます。
何百２００分の一近い価格ですので確かに間違える人はないかもしれませんね。
ちなみに、完全非防水で壊れることもよくあることをご了承くださいという、シュールな説明書きがありました。
フランク三浦
http://tensaitokeishi.jp/
（秒刊ライター：湯川）