電卓で実は求められない答えという物があります。もちろん1億×1億など明らかに桁数がオーバーフローするものはさておき、それ以外にもエラーを起こすものがあります。そのうちの一つが「0÷0」です。小学校の頃は0÷0は0、もしくは答え無しなどちょっとふわっとした答えになりましたが、機械は明確に表現します。
さてGoogleの電卓やiPhoneなどの電卓で「0÷0」をやると「エラー」という表記になります。これは0でもなく、答なしでもなく、エラーなのです。エラーというのはどういうことなのかというと、つまり電卓が答えを出せず暴走しているということになります。現代の電卓がそんなことでいいのか!と思うのかもしれませんが、それ以外に答えようがないのでしょうがないかなということです。
ということでこのエラー「アナログ電卓」にやらせるとどういうことになるのでしょう。
1950年代の「Facit ESA-01」という機会にやらせた結果・・・
https://youtu.be/443B6f_4n6k
間違いなく「エラー」ですね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3526278/Watch-1950s-retro-calculator-mechanical-meltdown-faced-problem-zero-divided-zero.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
うごご…メルトダウンとは一体…
メルトダウン?
メルトダウンは違うでしょ