【鳥ヤバい】都市に住む鳥は田舎に住む鳥より「IQ」が高いことが判明

最近カラスの行動が気になって仕方がないわけですが、やつらはこちらが通り過ぎるのを遠くから監視し、近づこうとすると監視役のカラスが叫び、仲間に伝えるのです。別に何をするわけでもないのに警戒心が強いなあと感じるわけですが、そのほかにも獲物のありかや、ヤバい奴などの連絡もするようで、ある意味アナログのLINEネットワークが彼らにあるようです。

研究者は2種類の鳥たちをわけて知能テストをしたとのこと。2種類とは、都市部にすむ鳥と、田舎に住む鳥。それぞれが箱の中にある瓶のふたを開けることができるかどうかという簡単なテストだ。それによると、都市部に住む鳥は田舎に住む鳥よりも迅速にふたを開けることができるという実験結果が得られたようです。

これにより都市部の鳥は問題解決に優れた能力を発揮しIQが高いのではないかということです。とはいえ、ちょっと疑問が残るのは、都市部の鳥は単純にふたを開けることを知っていたのではないか?ということですが、その辺はいかがだろうか。

別件ではあるが、都市部にすむ「ネズミ」はほかの個体よりも6%脳みそが大きかったようです。やはり都市は生物を進化させる何か特別な力があるのかもしれませんね。

https://youtu.be/rhLUC8CbVMo

掲載元

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3504120/Living-city-makes-SMARTER-healthier-bird-Urban-bullfinches-better-immunity-problem-solving-skills-countryside.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

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