パリ同時多発テロの際に、Facebookでプロフィールアイコンを「トリコロールカラー」にする「pray for paris」運動が流行っておりました。要はアイコンを変えてパリの犠牲者のために祈りをささげましょうということでした。現在同じような流れが今度はベルギーで起こっております。パリ同時多発テロ、ブリュッセル同時多発テロ、どうやら共通点があるのかもしれません。
Our thoughts and prayers are with the people of #Brussels. pic.twitter.com/IIvdivPW3f
— Grimm International (@Grimm_Family) 2016年3月22日
Twitterでは国旗をツイートし、パリ同時多発テロと同じように「Pray for Brussels」とツイートしております。色々なバージョンがありますが、どれも犠牲者のために祈りをささげるという趣旨は同じようです。またFacebookではコミニュティが早々と立ち上がり、同じような心境の方が集まっております。とはいえ現在祈りをささげる以前に、まだ全貌が把握できていないのが現状です。
若干フライング気味で尚早のような気も致しますがこの活動もいろいろ問題があります
French cartoonist drew a touching tribute to the victims of the #Brussels attacks pic.twitter.com/fuAQ0Tmy2y
— TRACterrorism.org (@TRACterrorism) 2016年3月22日
Thoughts and prayers are with the people of #Brussels. #prayforbrusells pic.twitter.com/UPj8gUadMw
— Leo Messi (@messi10stats) 2016年3月22日
―パリの際はこの活動に異論
アイコンを変えるのは自由だが、あまり安易に反応してしまうと首謀者の思うつぼだということ。また、結果的に何もパリ市民は恩恵があらず、またそもそもテロ事態はパリだけではない。ほかの地域でも発生している。などなど意見はさまざま
とはいえ、まずはテロがこの世からなくなっていただければそれで充分だが、今後も増加していくのだろうか。
(秒刊ライター:Take)
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