「全米が感動した」などという、なんともキャッチ―なコピーはあまりにも有名で、もはやどんな映画にもそのコピーをつけるだけで、なんとなく「凄そうだ」「面白そうだ」と思えてしまうのは不思議で、コピーライターのマジックといいましょうか、本当に人のセンスがカギとなります。さてこちらは本当に泣けてきます。
こちらはタイの子ザル。母親が寝ていておきないのか?と思うのかもしれませんが、実はそうではなくなんと母サルは残念ながら亡くなっているとのこと。病死なのかそれとも不運の事故?それを聞いてちょっと残念、どうやら「バイク」に引かれて死んでしまったとのこと。確かにタイではバイクなどが行きかう姿が印象的である。
子ザルは、必死に母親を起こそうと、ゆすったりしがみついたり・・・ただ、残念ながら母親が起きる様子はありません。
恐らくそのうちこのまま放置しておけば、子ザルはあきらめるでしょう。しかしその後どうやって生活していくのか。自然の動物なので仲間が何とかしてくれるのだろうか。
何ともできない自分の無力さに歯がゆい思いです。
https://youtu.be/vqjPrvP_1I8
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3488891/Heartbreaking-video-shows-baby-monkey-clinging-dead-mother-s-body-following-tragic-motorcycle-accident.html
(秒間ライター:たまちゃん)
残酷なことを言うなら、奇跡が起きない限り
この子猿は餓死か、他の生き物に食われる運命。
唯一望みがあるとすれば、乳離れは済んでるな。
※1、猿なら大概は群れで生活する生き物だから多分大丈夫だろ。他母の遺児を育てる母猿も珍しくないし、乳離れしているならそれこそ群れの中の雄の一匹として逞しく生きるんじゃないか?