【ウソだろ!】100年前の品種改良前の犬が今と全然違うと話題に!

 

今やペットはどの家でも飼われているほど、人間にとって最もポピュラーな趣味となりました。昔は狩猟もしくは防犯上の目的で犬を飼っていたのかもしれませんが、それもオートメーション化されてしまい、その代わり犬は人間にとって「癒し」を与えるための生き物となった。その結果何が起きたか、こちらをご覧ください。

さてこちらは100年前のブルドッグ(左)と現代のブルドッグ(右)である。つまり品種改良される前のブルドッグとされた後のものだという。明らかに体格が違い、顔は前が見えないぐらいに皮膚におおわれている。しかしこれが人間にとって愛される顔立ちであり、その結果ブルドッグは人間が好む品種の実が生き残ったということだ。

まあ、可愛いだけならばいいのですが、どうやらその反面病気に弱くなってしまっているとのことである。たとえば免疫機能の低下、及び癌になりやすいなどの病弱な犬がのこっているそうだ。確かに見た目は可愛いが、それは自然界の「強さ」とは異なる。

 

内面的な問題もそうですが、外面的にも例えば皮膚が垂れ下がってきていることで、皮膚病やその他負荷がかかっていることによる不具合も。

なんだか長期的に見ると生き残れるのか?と疑問には思えますが少なくとも自然界に、現代の犬を放ったら生き残れないでしょうね。

やはり人間がいないと生き残れない種族になってしまうのでしょうか。

掲載元

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3480780/How-humans-changed-man-s-best-friend-pictures-100-years-breeding-changed-dog-breeds-not-better.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

3 COMMENTS

秒刊名無し

ブルドックソースのイラストは100年前のほうに似ているな
個人的にも昔の方が好みだわ

匿名

人間が遊びで犬を改良して、自らの癒しのために犬を飼う。残酷ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。