【怖すぎ】ボウリングの球で大砲を作って遊んでいた男を逮捕!馬に直撃する!

古代エジプトに起源し、中世ドイツにて近代のルールが確立したというボウリング。現在のようにピンの数を10本にし、並べ方を正三角形にしたのは、アメリカが発祥と言われている。そんなアメリカで、手作りの大砲で飛ばしたボウリングの球が馬小屋を直撃し、馬を殺害したとして、男が罪に問われている!

 

―手作り大砲でお祝い!

 

7月4日独立記念日。リサ・クロールは家で大きな揺れを感じた。その時彼女は、近所の人が記念日恒例の花火大会でお祝いしているのだと思い、特に気にしなかった。しかし、実はそれは手作り大砲からボウリングの球とピンが発射された音で、いくつかの球が彼女の敷地内に着弾していた!

「翌朝、馬に餌をあげようとしたら、馬小屋の屋根に穴が開いていて、ボウリングの弾が落ちてたの」彼女は語った。傍らには倒れて死んでいる馬。馬は頭に傷があり、何かが飛んできて頭にあったようだった。そして彼女の家の周りにも6個のボウリングの球と、3本のボウリングピンが落ちていた。

「すくなくとも人間でなくて、馬だったからよかったけど・・・、とても良い馬だったの。残念だわ」彼女は言った。

捜査の結果、近所に住む65歳の男性、リック・スローンの兄弟が持ち込んだ手作り大砲から発射された物だということが判明。警察に対し男性は10個のボウリングの球と10本のボウリングピンを発射したことを認めた。また、半マイル(約800メートル)ほど離れたクロールの敷地内に着弾したことについて、謝罪した。

「34年間この仕事に携わっているけれど、手作り大砲でボウリングの球を飛ばしたケースは初めてですよ」ウィスコンシン州、セントクロワ郡の検事エリック・ジョンソンは言った。

この事件でウィスコンシン州スプリングバレーに住むリック・スローンは危機管理を怠った罪と、武器の取り扱い不注意に関して罪に問われている。馬に対する損害は1万ドル(約110万円)、馬小屋の修理費用は4千ドル(約45万円)にのぼるとクロールは話している。

独立記念日には花火を自宅で楽しむ人達が多いため、毎年、様々な事故があるのでご注意を。

―海外の反応

・ 馬の損害1万ドル、馬小屋の損害4千ドルってことに驚き。これがカリフォルニアなら馬の損害5万ドルから20万ドル、馬小屋の修理費用は50万ドルはかたいね。ウィスコンシン安い!
・ 「馬だったからよかったけど」のところで笑った!そんな軽い感じでいいのか?
・ ボウリングの球10個とピン10本・・・、ストライクはった1つだけか・・・、下手だね。
・ 馬1頭だけでよかったよ。
・ こいつら、どこに向かって弾を撃とうと思ったんだろう。弾が消えてなくなるはずないから、どこかには着弾するって考えないのかな?
・ こういう人達は先の事を計算しない。
・ 去年の独立記念日の話題が今頃?罪に問われるのにエライ時間かかったね。
・ もしもこれが犬だったら、こんな風に冗談にはできない。
・ 馬には悪いけど、手作り大砲でハーフマイルもボウリングの球を飛ばせるってすごいね。
・ 手作り大砲ってそもそも違法じゃないの?
・ ヤバイ!うちから20分も離れてない場所!
・ 最悪な隣人
・ なんでこんな事する人がいるんだろう・・・、「そうだ!大砲でボウリングの球、飛ばそうぜ!」って言うか、普通?
・ 田舎に住めばわかる。
・ バカな事するなぁ(笑)

掲載元

Wisconsin man fires bowling balls from cannon, neighbor's horse found dead from news

(ライター:南ロココ)

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