iPhoneが壊れるというシンプルかつ恐ろしいバグが発見されております。このバグを真似すると、本当に再起動できなくなり、単なる文鎮と化してしまいます。ですので絶対に真似は禁止なのですが、実は簡単に再現できてしまうので、非常にまずいバグだったりもします。ということで真似しない前提で紹介します。
対象のデバイスは、 64-bit iOS ということですが、iPhone5以降は該当しますので要注意です。ステップとしては簡単、時計の設定を1970年にするだけです。
1.設定を開く
2.日付設定「自動設定」をオフ
3.日付をカリカリ過去にさかのぼらせると・・・1970年になります。
この状態で、再起動してみます。すると
リンゴ状態のままフリーズします。
元々Unix系OSは、1970年が最初の年となっているため、それ以上に戻そうとするといろいろ問題が起きます。
おそらく、この設定では見た目では1970ですが、それ以前に戻ってしまっているか、1970年になったこと自体による問題が起きているのかと思います。
これを利用した悪質なデマも拡散しておりますので注意。
―復元方法は?
今のところないようです。気長に待つしかなさそうですね。
ということで、わたくしのiPhoneは人柱に使い、文鎮となりました・・・。
数時間後、何とか起動!(運によるものらしい)
しかし激重で、タップするたびに何かとフリーズ・・・なんとか時間をもとに戻し無事復帰。とんでもないタイムトラベルだったな。
掲載元
https://www.reddit.com/r/jailbreak/comments/458ao3/discussion_changing_time_date_settings_to_jan_1/
(秒刊ライター:Take)