SMAP解散騒動、ベッキー騒動そして箸休めに狩野英孝のスキャンダルと、立て続けに発生している芸能界のトラブルですが、本来楽しむ側として見ている我々は正直「どうでもいい」話題も多いわけですが、海外からはこの問題があまりに「不自然」に映るようです。そもそも女性がなぜ謝罪をしなければならないのかということです。
―女性差別?
イギリスのDailyMailに並ぶメディア「ガーディアン」が今回のベッキー騒動を紹介。なぜ女性ばかり謝罪させられなければならないのか。「差別だ」と報じている。それは以前AKB48の峯岸みなみが、お泊りデート報道され、その後丸坊主謝罪した経緯などの流れを受け「女性差別」「日本の伝統」という認識が強まっているようだ。
―宮崎謙介衆院議員の不倫騒動は男
確かに、毎回女性ばかり謝罪させられているというイメージがある。しかし本日のイクメン議員(宮崎謙介衆院議員)の不倫騒動に関しては男性側である議員が問題視されている。
まだ認めてもおらず謝罪どころではないが、この流れからして宮崎謙介氏の謝罪の可能性は高い。
したがって特別「女性ばかり」というわけではなく、あくまでマスコミ側の報じ方や炎上した方によって「誰が謝罪すべきか」が決まっているような風潮なのである。
それ自体が問題であるという点もあるが、果たしてこれが海外で受け入れられるのか。
掲載元
http://www.theguardian.com/world/2016/feb/08/downfall-japan-tv-becky-industry-sexism
(秒刊ライター:たまちゃん)
発覚前の不倫に対する態度や発覚後の対応も関係してるんじゃないだろうか
いづれにせよ不倫に男も女も関係ない、不倫した奴らはまともな人間ではない