【訃報】ベイマックスの脚本家49歳の若さで死去!ディズニー映画ファンの間に悲しみが広がる!

 

2014年に日本劇場公開された「ベイマックス」(原題"Big Hero 6")。ディズニーアニメでありながらアメコミであるマーベル作品をベースにした初めての作品。東京とサンフランシスコをミックスさせた不思議な未来都市サンフランソウキョウを舞台に癒し系ロボットベイマックスの可愛さ、そして主人公ヒロと仲間達の物語に思いがけず号泣させられた、という人も多いだろう。この映画の脚本家ダニエル・ガーソンさんが49歳という若さで亡くなり、ディズニーアニメファンの間で悲しみが広がっている。

―ピクサーには欠かせない脚本家ダニエル・ガーソンさん

2016年2月6日にロサンゼルス市内で亡くなったダニエルさん。脳癌のため、49歳の若さでこの世を去った。

「ベイマックス」以外にもピクサー作品の脚本を手掛けており、映画では声優としても出演していた。共同で脚本を手掛けていたパートナーのロバート・L. ベアードさんとは、「モンスターズ・インク」(2002)、そして、「モンスターズ・ユニバーシティー」(2013)を作成したことでも有名。

一部の作品では正式にクレジットされていないが、制作に携わったとされている多くの作品がある。「カーズ」「チキン・リトル」「オープン・シーズン」「ルイスと未来泥棒」「カールじいさんの空飛ぶ家」そして、昨年公開された「インサイド・ヘッド」など、心にグッとくる有名作品を数多く手がけた。

声優としての出演作品としては、「モンスターズ・インク」でサリーに憧れる雑用係のニードレスマンとスミッティ役、また「ベイマックス」では警察官役で出演している。

数々の名作を残した彼。子供向けアニメと侮ることなかれ。今一度彼の作品を見直そう。

―海外の反応

・ 若すぎる。本当にショック。
・ このニュースを聞いてまさか職場で泣くとは思わなかった。悲しい。
・ 本当に残念。彼は私が今まで見た中で一番素晴らしいファミリー映画を作ってきた脚本家。「インサイドヘッド」最高だった!
・ 子供の頃、「チキン・リトル」大好きだったなぁ。
・ 49歳って若すぎる、本当に癌は怖い。
・ 「ルイスと未来泥棒」が大好き。もっと評価されるべき作品!
・ 最近「ベイマックス」をうちの2歳の子供と見たばっかり。それ以来、1ヶ月で最低6回は見た。うちの子はベイマックスが大好き!
・ ご冥福をお祈りします。「ベイマックス」は今まで見た映画の中で1番の映画。
・ 1時間前に「ベイマックス」を見たばかりというのに・・・(涙)
・ ハリウッドスターが亡くなってもそんなにショックじゃなかったのに、このニュースは辛い。ダニエルガーソンという名前はこれまで知らなかったけど、映画を見て、彼の声を聴いて、物語を見て、これは私の生活の一部だったと気が付いた。
・ 才能ある脚本家。
・ 俳優や女優より脚光を浴びないのが脚本家だけれど、この人はスクリーンを通して多くの子供たちを笑顔にしてくれた最高の人。ご冥福をお祈りします。
・ まだ「ベイマックス」見てない!見なければ!
・ また癌か!くたばれ、癌!
・ ということは「ベイマックス」の続編はなし?「モンスターズインク」の続編もなし?悲しい・・・。
・ 2016年で一番悲しいニュース。

掲載元
https://www.reddit.com/r/movies/comments/44rafa/big_hero_6_screenwriter_daniel_gerson_dies_at_49/

(ライター:南ロココ)

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