マクドナルドのチョコポテトは衝撃を与えるとともに、ついに来たか！と期待感を煽る商品となりました。すでにチョコレートポテトという商品はマクドナルド以外で出ていたため、別にまずいことはないだろうと言ことで、ある意味一定の支持はえていたのですが、これを自作するとどうなるのでしょうか。
こちらがマクドナルドのマックチョコポテト。普通のチョコとホワイトチョコの絶妙なバランスが素晴らしい。このホワイトチョコが意外といいアクセントとなっている。
理論上、素材は芋とチョコレート。つまり、同じ素材であれば簡単に作ることが出来るのではないかと言う今回の目論見だ。早速ポテトを購入。チョコレートには「おえかきスティックチョコ」に付属している溶かす為のチョコレートを利用。作業がはかどるはずだ。
このようにポテトを土台にセット。左は「おえかきスティックチョコ」に付属しているラムネ菓子。本来はこのようにビーズアクセサリーのように奇麗にラムネを並べるのが正解。
型にチョコレートを流し込みます。芋のほうはゴテゴテしておりなかなか奇麗にはならないのはご愛嬌。もう少しチョコレートを溶かしておけばよかったが、焦げたにおいがしてきたのでやむなくこの状態に。
そして出来上がったものがこちら。
チョコレートたっぷりでボリューム満点！これはうまいはず
さっそく口に入れると・・・ちょっとした違和感を感じた。なぜなら、食感はおろか味そのものが、マックのポテトチョコレートと全く別物の味になっていたからだ。
ほぼチョコレートなのでチョコレートを食べているという感覚しかない。ポテトの存在感は殆どなくなり、その為か独特の心地よい塩味を感じることが出来ない。
素材は全く同じなのになぜここまで味が違うのかが理解できないが、マックのチョコポテトは絶妙な計算しつくされた結果導き出された結果、あの仕上がりになったのだと思われる。
もちろんホワイトチョコレートもしかりだ。
【寄食】意外に「うまいっ！」マックのチョコポテトさっそく食べてみた！
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（秒刊ライター：湯川）