コンビニでおもしろいグミが目に止まったので衝動買いしてしまいました。その名も「4Dグミブロックス」。グミがブロックの形状をしていて組み立てて遊べるようです。子どもの頃にLEGOブロックに夢中になったのを思い出してつい手に取ってしまいました。おもちゃを買ったような感覚は子どもの頃と同じように胸が高鳴ります。
4Dグミブロックス
4Dグミブロックスは中国の食品メーカーAmos社のブランドで、国内ではカンロ㈱が輸入販売を行っています。4Dは、3D(3次元)+Delicious(美味しい)という意味が込められているそうで、アメリカ、カナダ、オーストラリア、アジア諸国など世界で人気を集めているようです。
今回3袋買ったのですが、入っている中身の色や形状の数は統一されておらず、あくまで重量計算のようです。
1袋目内容量
2袋目内容量
3袋目内容量
組み立ててみる
試しにブロックを2個組合わせてみるとちゃんと重なりました。しかしハマったというより乗せているという感じです。逆さまにすると落ちてしまいます。
とりあえず何か作ってみようということで、パッケージにも写真が乗っているキリンに挑戦します。3袋買っているのでパーツ数は十分ですが、写真どおりの色で作ろと思うと色が足りません。形状だけ真似て作ってみます。脚と胴体を組立てて・・・
首と頭を乗せて完成!
写真では組み上がっていますが、時間が経つとすぐに首がもげてしまいます・・・もしかすると温度によって安定性が変わるかもしれません。組み立てている間に指の温度が伝って、熱でやわらかくなっているような気がするので、少し冷やしてから組み立てると違かもしれません。
まだブロックが余っているので飛行機と、
車?を作りました。
どれも動かしたり、持ち上げたりしようとするとすぐに崩れてしまいます。食べた感じは、硬めの歯ごたえのある食感です。味はそれぞれ、赤がピーチ、緑がマスカット、紫がグレープ、黄色がパイナップルとなっています。どれもおいしいのですが、私の好きなコーラ味がありませんでした。
コーラにグミを漬けてみる
コーラ味がなかったので、組み立てた内の一つをコーラに漬けてやることにしました。どんぶりにグミを移して、そこにコーラをどぼどぼと注いでしばらく放置します。
約3時間後、特に変化は見られません。
コーラを取り除くと・・・無惨にもばらばらのぶよぶよになっていました。コーラの色を纏うのかと思っていいたのですが、色味も特に変化がありませんでした。
食べてみると外はぐちゃぐちゃ、中は芯があるという謎の食感に。コーラの味は全くしません。コーラ味が食べたいと思いましたが大失敗でした。余計なことはするものではありませんね。
遊んだり学べたりするお菓子は他にもいろいろなものがあって楽しいですね。
Source:Amos社