パソコンの中身が暗号化されてしまい、全く起動しなくなるという恐ろしいウイルス「VVV」ウイルスが拡散しておりますが、この感染源として「怪しいメール」からの感染が疑われております。怪しいメールを開くと、パソコンが暗号化され動かなくなってしまうので警視庁は絶対に開かないでくださいということだ。
またこのウイルスは「ランサムウェア」と呼ばれ、身代金を要求し代わりに復旧するというものだ。トレンドマイクロによると以下の様な記載がある
暗号化型ランサムウェア「CrypTesla」ファミリー(別名:TeslaCrypt)の新しい亜種である可能性が高いものとわかりました。また、このランサムウェアを拡散する攻撃は必ずしも特に日本を狙ったものではなく、世界的にも特に大規模な拡散には至っていないことも明らかになりました。しかし、このケースに関わらず、各種ランサムウェアによる被害は国内で拡大しておりますので注意は怠らないでください。
とにかく怪しいファイル・サイトにはアクセスしないことだ。
掲載元
http://blog.trendmicro.co.jp/archives/12632
(秒刊ライター:Take)