モナリザといえば、我々がよく知るのは右側の絵なのですが、実はこの絵の下に別の絵が隠されている可能性が最近わかってきたのです。と言っても全く別の絵ではなく、似たような構図の女性の絵が書かれているということで、もしかしたら元のモナリザなのかもしれません。ますます謎に包まれるモナリザである。
ダ・ヴィンチコードと呼ばれるほど、このモナリザに関する謎は現代の技術においてもまだ多い。今回わかったのは、マルチスペクトルスキャンと呼ばれる技術を駆使し、モナリザを解析したところ、異なる絵が3つも出てきたというのだ。つまりモナリザは3つの絵が隠されていることとなる。これは今まで知られていなかった事実で世紀の大発見である。
ちなみに下に隠されているモナリザの絵は、今のモナリザよりもスリムで、笑顔はない。つまり無表情の女性なのである。
しかし最大の謎であるこのモナリザのモデルではる。リザゲラルディーニと言う説と、ダ・ヴィンチの恋人という説、そしてまた別の人物である説。色々ありますが、出てきた女性がまた誰なのか、更なる謎が深まるのだ。
調べれば調べるほど別の解釈が出てくるが、ヒントは殆ど無い。
まるで今で言うエヴァのような展開だ。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3350687/Is-hidden-painting-beneath-Mona-Lisa-s-smile-SECOND-portrait-woman-spotted-Da-Vinci-s-masterpiece.html
（秒刊ライター：たまちゃん）