昔に比べ、携帯電話の画面サイズはずいぶん大きくなりましたね。ざっくり言えばどれぐらいでしょうかね。うーん4倍ぐらいかな。画面を4つぐらいの大きさにしたぐらいだと思うし・・・ということを考えるかもしれませんが、それどころではありません。ななんと500倍の解像度になっているのです!
1998年代の携帯電話です。この頃の画面サイズは「84*48」で4032dpiという解像度でした。つまり画面のドット数が4032あったわけです。それでも多いなあと感じますが、そもそも500倍だとすると、携帯電話そのもののサイズを超え、一気に人間をも超える巨大なスマホになってんじゃないの?と思うのかもしれません。
がしかしそうではありません。
現代のスマホがコチラ
画素数は「1080 * 1920」で2,073,600dpiです。なんと携帯電話のサイズが大きくなったのではなく、厳密には画面の画素が細かくなったといったほうが良いでしょう。特にiPhoneのレティナディスプレイではかなり高精度になりまして、それを踏まえると514倍になっているわけです。
それほどまでの大きさを抱えるスマホでも充電が最近では1日たっぷり持つというのは素晴らしいですね。
10年後はどれほどまでの高解像度担っているのでしょう。きっと8Kは余裕であるでしょうね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3339629/Look-far-ve-come-Graphic-shows-phone-screens-evolved-reveals-iPhone-6S-Plus-display-514-TIMES-better-Nokia-5110-s.html
(秒刊ライター:たまちゃん)