世界各国でテロの危険を回避するために、様々なセキュリティーが駆使されてテロを未然に防ぐことに必死になっています。日本でも先日靖国神社のトイレで爆発が起こりニュースにもなりましたね。飛行機でのセキュリティチェックもより一層厳しくなってきていますが、とてもチープな方法で危険物を飛行機に持ち込もうとした猛者が話題となっています。
中国の昆明長水国際空港で、ライターを飛行機内に持ち込もうとした男性が危険物を密輸した疑いで逮捕されました。セキュリティーチェックはスルーして密輸が成功するかと思われましたが、空港のスタッフが男の異変に気が付きました。
男の異変と言うのは、口の形だったのです。男は口の中にライターを隠し持ち飛行機内に持ち込もうとしていたのです。
最初男は黙って口を開けようとしませんでしたが、最終的に口の中にライターが入っていることを発見され逮捕されました。
また、とんでもない方法で果物ナイフを機内に持ち込もうとした女性も話題となっています。
果物ナイフをまるでかんざしのように刺して搭乗ゲートに現れたのです。すぐさま金属探知機のセキュリティーでチェックが入り発見されましたが、女は機内で出される果物をカットするために持っていたという言い訳をしていました。しかし当然そのような言い訳が通るはずもありません。
ナイフの柄が出ていますので、見ればすぐにナイフを隠し持っているとうことがわかりますね。
様々な高性能なセキュリティーチェックがありますが、機械だけでは不十分な場合はやはり人の目がでチェックすることも非常に重要になってくることがこの事件でも明らかになりました。
一昔前に比べて飛行機の手荷物は厳しくなり何を持って入ってはいけないのかわからない部分も多々ありますが、ライターやナイフを機内に持ち込んではいけないという事くらいは旅慣れていない筆者でもわかります。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-3331676/Passenger-stopped-flying-trying-smuggle-lighter-security-MOUTH.html
(秒刊ライター:マギー)
別に,萎蓄塵じゃ~日常茶飯事だろ?(すっとぼけ)