マジかよ!明らかにヤバイ事故で大破した飛行機が無事運行し話題に。

 

飛行機のエンジン部分のカバーが離陸中に外れてしまい、そのことに気が付かず飛行を続けた驚くべきエアバスA330が話題を呼んでいます。カバーが外れるというあってはならない事故もさることながら、それに気が付かないで離陸してしまったパイロット。無事航路を飛び続けた飛行機ですがエンジン部分は悲惨な状況となっています。

 


169人の乗客と13人の乗組員を乗せたエアバスA330は、安全にケルンからパルマまでの空の旅を行う予定でした。パイロットは飛行機は安全に離陸したと思い込んでいましたが、実はエンジンのカバーが離陸中に剥がれ落ちるという事故が起こっていたのです。

 

その事実を知ったのは、フランス上空です。
しかし、安全に飛行を続けられると判断したパイロットはパルマまで予定通りに運行を続け、乗客と乗務員は無事空の旅を終えることとなりました。
事故は離陸中に起こったのでカバーは滑走路横に落ち、周辺住民への被害がなかったことも事故の被害が拡大しなかった要因の一つです。

 

飛行機のエンジンカバーが外れたという事は、車に例えるとボンネットのカバー場外れたという事に類似するといいます。
ボンネットが外れた状態でも車の運転には支障がないという事です。
カバーが機体や主翼、尾翼に当たらずにはがれ落ちたというのも幸運でした。
この飛行機は、フライトの前日の夜にメンテナンスを行っていました。それにも関わらずこのような事故が起こってしまいました。事故原因の究明が急がれます。

他にも、スカイ航空の飛行機が離陸中にパネルが折れた様子を乗客が撮影した様子が動画サイトにアップされています。

また、マハン航空のボーイング747はテロの標的にあい、エンジン部分が墜落してしまうという事件も発生しています。

 

快適な空の旅を行うためにも、整備員の方は細心の注意を払ってメンテナンスを行ってほしいと思いました。

掲載サイト
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-3281169/Germanwings-plane-lost-engine-cladding-takeoff.html

(秒刊ライター:マギー)

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