オッサンかよ!猿も律儀に「歯磨きでシーシー」をすることが判明

歯磨きは人間だけがやるものだと思っておりませんか?いえいえ、実はそんなことはないのかもしれません。なんと猿も歯磨きをするというのです。確かに猿の武器といえば、とんでもない身体能力と、恐ろしい牙ですね。あの牙で噛みつかれたら人間などひとたまりもないわけです。ただそんなご自慢の歯がなくなってしまえば大問題ですおそらく生活できないわけで、それでメンテナンスは必要なのかもしれませんね。

さて、歯磨きをする猿は厳密には「マントヒヒ」のようで、イギリスのデヴォン州に住んでいる動物園のマントヒヒのようです。彼は、掃除用のほうきのブラシを手に取り、それを歯にフロスのように使い歯磨きを行うのだといいます。一体誰が教えたのかはわかりませんが、確かに掃除用具のブラシ1本1本であれば、爪楊枝のような感覚で使えそうですね。そもそも猿が歯磨きを行うという習性があることに驚きです。

動物園だから人間が同じような行動をしていたのでしょうか。しかし猿がこのような行動をすることは割りと自然界でも目撃されているのです。

つまり我々が、日常で「シーシー」する行動は、実はもう少し原始的な行動なのかもしれませんね。ということで、フロスや、爪楊枝はそういった本能を刺激した商品なのです。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3269353/Dental-hygiene-monkey-business-Baboon-spotted-FLOSSING-teeth-using-bristles-broom.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

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