我々日本人において「ヒゲ」というものはあまり馴染みがなく、特殊なお仕事をされているファンキーなお方を覗いて、サラリーマンはだいたいそっておられるか、もしくはちょっと生やしている程度です。ヒゲを長髪にしているというのはなかなかお見かけしないわけですが、そんな中こちらの村の方は、本当に絵に描いたような「ヒゲ」を生やすことで話題となっております。
こちらはオーストリアレオガングのアルペン村で行われている「口ひげ選手権」である。この村だけでなく世界中から選りすぐりの口ひげ猛者がこの村に集まり、われこそはと自慢の口ひげを披露しあうというなんとも面白いお祭りなのである。もちろん単純に生やしただけでは魅力的ではなく、いかにインパクトの有る口ひげにすることができるかがキモとなりそうだ。
見てみると、一体どうやってそれを作り上げたのかと不思議に感じるが、ポマードか何かでセットしたのだろう。実に躍動感あふれる表現力豊かな口ひげだ。
このまつりには300人が出場しているとのことだが、1990年から始められたという。
さて、疑問なのは彼らは普段もこの様なセットをしているのだろうか、それとも何か別の方法でしまっておくのか。
普段の姿を見てみたいところだ。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3259034/Thought-reached-Peak-Beard-Meet-weird-wonderful-contestants-World-Moustache-Championships-sport-foot-long-whiskers-hectagonal-handlebars.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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