台風並み!「爆弾低気圧」週末に北海道は要注意!

 

台風21号は台湾、中国に抜け日本列島への影響はなくなりましたが、実はそれが温帯低気圧となり更に北上し勢力を強め、今週末北海道を襲います。中心気圧は960hpaで台風と同じぐらいの勢力を持っております。しかし何故かメディアや一般社会ではこのような低気圧はそこまで注意されず、安易に考えられがちですが暴風を伴う非常に危険な低気圧です。

台風21号は先月末台湾と中国大陸を遅いその後北上。消滅するかとおもいきやそうではなく、今度は温帯低気圧として他の低気圧を巻き込み勢力を強めている。2日には中心気圧は960hpaであり、台風と同じぐらいの勢力を持っている。もしこれが日本を襲えば確実に甚大な被害が予想されます。

このまま行けば2日は大荒れになるでしょう。

 

―爆弾低気圧とは

中心気圧が24時間で24hPa×sin(φ)/sin(60°)以上低下する温帯低気圧(φは緯度)。例えば北緯40°なら17.8hPa/24hが基準となる。(気象科学事典等による)

気象庁では使用を控えております。(メディアでの俗語です)

(秒刊ライター:Take)

 

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