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冥王星ヤバイ!あの「ハート模様」の拡大写真が届く!気持ち悪い

冥王星と聞くと、あのハート模様のある星というイメージが大分定着してきましたが、地球から最も離れている太陽系の元惑星です。もちろん今は惑星ではないので、更に遠くに同じような天体はあるのでしょうけど、そこまで遠くの星の写真が、なんとようやく高解像度になって送られてきた。以前は低解像度だったが、今重いデータがはるか宇宙から届いているということだ。

さてコチラは実はあのハート模様のエリアをより高解像度にしたもので、いわゆる拡大写真。一見、まっ平らな表面にみえるハート模様も、実は拡大するとまるでサメ肌のようにザラザラとしているのがよく分かる。このヘビの表面のような気持ちの悪い地形は、メタンや氷の粒で出来ているとのことですが、地球上にそのような地形がないので全く想像がつかないというのが正直な感想だ。

周囲には氷の山などがあり中には3000m級の山もあるという。そういった意味では地球とは似ている部分もあるが、冥王星という何ふさわしい暗黒感ただよう極寒の星に違いない。

将来冥王星に住むことはないでしょうけど、地球周辺の惑星の資源をとりつくしたらいよいよ冥王星の資源を採掘するのでしょうね。

 

掲載元

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3248191/The-SNAKE-Pluto-High-resolution-colour-images-New-Horizons-reveal-strange-animal-skin-terrain-dwarf-planet.html

(秒刊ライター:たまちゃん)