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「火星に核爆弾落とせばいいんじゃね?」SpaceX社CEOが衝撃的な計画を考案

何百年後にはもしかしたら地球上の人類は火星に移住しているのかもしれません。そればかりか、火星の民族と地球の民族が喧嘩別れをして、交流がなくなるなんてことが起こり、最終的には元々は同じ人類だったにもかかわらず、地球VS火星というとんでもない宇宙戦争がはじまるのかもしれません。それはそれで残念ですが、まずは火星を住める環境にしなければなりません。


火星ですがまず住むには寒すぎるのです。平均気温はマイナス62℃、最も寒いところでマイナス176℃ということで、地球の南極に住むよりキツイ環境。まずはそんな寒い環境をなんとかしなければなりませんが、そこでロケットの開発などをこなっているSpaceX社の社長イーロン・マスク氏は

「火星に核爆弾落とせばいいんじゃね?」と提案しているという。つまり核爆弾を落として火星を温めるというなんとも漠然とした案だ。

その後の環境へ与える影響やその爆弾の数や威力はさておき、火星の気温が変化するほどの核爆弾は一体いくつ用意すれば良いのか。そもそもそこまで気温が変化するものなのだろうか。

疑問は色々と残るが、火星も戦争が起こる前に第一発目の開拓が「核爆弾」となれば、勘弁してくれよと言いたいところでしょうね。

掲載元
http://www.mirror.co.uk/news/technology-science/science/need-drop-nuclear-bomb-mars-6422324

(秒刊ライター:たまちゃん)