いやあ、このニュースを聞いた時には「いつかこうなるとおもった 」というのが正直な感想でして、やっぱりマジシャンでも何回かに一回は失敗するのですね。でも失敗して恥ずかしい!だけでしたらまだいいのですが、命をかけたようなダイナミックなマジックは失敗した段階で命をそれこそ落としかねない重大な事故につながるわけです。ということでそんな不安が現実になりました。
マジックを行ったのは「アントニーブリトン」というマジシャンで、1.8メートル下に埋められた棺桶から生還するはずだった。今回は自力で抜けだすので、なにかトリックがあるといえばあるわけですが、その仕掛けにどうやら失敗したらしく9分たっても出てこないので、スタッフがその後掘り起こし救出。ほぼ死亡した状態で発見されたのだという。
そして救急車に運ばれたが、その後のインタビューに答えているということもあり、おそらく奇跡的に助かったのだと思われる。やはりこれはマジックであろうとも、命がけのスタントに近い。
また地下では酸欠との戦いとなるので、強靭な肺を持っていなければならない。
それを踏まえた上で成し遂げることができる偉業ではあるので、マジックなんて言う生易しい仕事ではないのかもしれませんね。
お騒がせなブリトニーさん
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3226250/Escapologist-tried-outdo-Houdini-buried-alive-handcuffs-six-feet-soil-nearly-died-rescued.html
(秒刊ライター:たまちゃん)