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ももクロ「赤」押し過ぎて浜松に移転した弁当屋「夏菜子の唐揚げ」行ってきた

人々は何かにハマり、何かを信じそして何かにつぎ込む。それは極論を言うと宗教なのかもしれませんが、ある意味それは人間の深層心理なのかもしれません。そしてそれは自分に与えられた一回限りの人生を楽しむための生きがいとなるわけで、いくらそれが否定されようとも自分を信じることが大切なのです。さてこちらのお店はそんな人生をシッカリ決めちゃった店主のお店です。


場所は浜松市の入野町にあるマンションの1階。店主は以前、鈴鹿で店を出していたが「夏菜子」と同じ空気を吸いたいので浜松に来たのだとか。

夏菜子とはおそらくももクロの「赤」担当である「夏菜子」のことだと思われるが、浜松市のとある地域に実家があるというのは地元では有名な話で、聖地と化している。聖地とかしているが、モノノフ(ももクロのファン)は頑なにその場所を語らない。

ということでメニュー。チャーハンややきそば弁当などオーソドックスなものが主だが、中には「おかしい」メニューも有る。この店のおすすめはやはり唐揚げだろう。ということで「唐揚げ」を注文。

注文されてから揚げるので15分ほどかかる。

ちなみに店主は2人ぐらいいて、双子?のような可愛い弁当屋風おじさんがでてきた。

作っている間に店内を物色。
なるほど。

聞く話によると、夏菜子の親戚がご挨拶に来たのだとか。
ということで早速唐揚げが登場。

これで630円。ものすごいボリュームで名古屋の「マウンテン」とか「マジョリー」を彷彿とさせるとんでもない量。まず一人では食べられないほどなので、とりあえず昼と夜に分けることにしようかと思う。

早速食べてみるとこれまたうまい!コンビニの唐揚げに慣れてしまったせいか、この唐揚げから感じる「本来の唐揚げ感」は異常。とにかく旨い!久々にうまい唐揚げにヒットした。

カリッとしていて中から肉汁があふれるタイプ。それでいて味に癖がなく何個でもイケる。ただ1つが手の拳ぐらいデカさがあるのでやはり昼と夜に分けよう。

弁当を頼むとおもちゃがもらえる。残念ながらももクログッズではない。

店主に「桃神祭」いったんですか?ときいたところ「本業が大事。コンサートは全く行けてない」と話していた。

唐揚げだけでなく他の商品もあるので、もし興味があれば行ってみてはいかがだろうか。

(秒刊ライター:ユカワ)