マジでタダ!?飛鳥Ⅱでフルコースを食べたら超幸せになった。


DSC_0518

以前はニッチだったクルーズ旅行が、テレビなどでクルーズ旅行特集などが取り上げられるようになり思った以上に高価ではないという事がわかり最近じわじわとブームがきております。そこで、郵船クルーズが所有している飛鳥Ⅱに乗船してフルコースの料理を堪能してきました。食事は無料とのことですが、タダで食べられるフルコースはどのようなものなのでしょうか?



「飛鳥Ⅱ」は、郵船クルーズが所有する日本籍では最大の客船です。

旅に出るための手段ではなく、飛鳥Ⅱに乗船することを旅の目的とするリーピーターも多くいます。エンターテイメントや食事を洋上で、非日常を味わうことが出来るのもクルーズ旅行の醍醐味です。

至れり尽くせりの夕食を、メインダイニングの「フォーシーズン・ダイニングルーム」で頂くことにしました。

席に案内されると本日のメニューを渡されます。


DSC_0088

スープ、メイン、デザートは3種類用意されており、自分の好きなものを選べます。飲み物はアルコールと炭酸類は有料ですが、ソフトドリンクは無料です。せっかくフルコースを頂くので赤ワインを注文しました。


DSC_0090

まずはアミューズの「フォアグラのテリーヌと南瓜のムース」が運ばれてきました。

トロっとこってりとしていてなめらかで、アミューズからすでに赤ワインが進みます。


DSC_0091

前菜「北海道産ホタテのマーブル仕立て」

柑橘系のさっぱりとしたソースが柔らかいホタテによく合います。


DSC_0095

スープ「地鶏とモロヘイヤのブイヨンスープ」

一気に和食感のスープで日本人なら誰でも好きな味でホッとします。


DSC_0097

魚料理「アワビのポワレ カフェ・ド・パリ風トリュフの香り」

こんなに柔らかく蒸された鮑は初めて食べたような気がしました。


DSC_0100

メインの肉料理「黒毛和牛のラタトゥイユ巻 ボルドーレーズソース ナスのグラタンを添えて」

これまたナイフがいらないくらい柔らかい和牛です。ソースがこってりしていますが、黒毛和牛の肉の味を引き立たせる絶妙さがあります。


DSC_0104

デザート「ピーチムース ミルクジェラート」

あっさりとしたケーキとさっぱりとしたジェラートとコーヒーでお食事は締めを迎えました。


DSC_0109

乗船すれば無料で本格的なフルコースがいただけることがわかり、大満足な食事とサービスを提供してくれました。

(秒刊ライター:マギー)

2 COMMENTS

秒刊名無しさんでー

何回食べても良いのかしら?
メキシコカンクーンのカリブ海クルーズの豪華客船ならルームサービスもどのレストランも全て無料だけど…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。