
エゴサーチや地震ツイートで有名なオネエタレントの日出郎さん、そんな日出郎さんにインタビューするために新宿二丁目に言ってきたお話です。
まさかピエール瀧さんがこんなことになるとは・・・
ライターのちょく(直)です。
今回はオネエタレントで有名な日出郎さんが経営するお店、KUKUNA MAHAROに来ました。

日出郎(ひでろう、1964年10月30日 - )は、京都府舞鶴市出身のダンサー・歌手・タレント・声優・俳優・経営者である。愛称はヒデリン、ヒデピョン。血液型はB型。TYプロモーションに所属している。1990年代バブル景気時代を代表するオネェマルチタレント。現在は、新宿二丁目でバー (酒場)|バーを数軒]経営している。
と、このように経歴で見るとすごい人ですね。実は日出郎さんとは個人的なつながりがありまして、自分の父親が日出郎さんが働いていたショーパブのお客さんだったり、僕個人的にもショーパブで働いていたりと、何かと交流があったりしました。
そこで個人的なコネ?を最大限発揮してインタビューしよう!ということになったのです。新宿二丁目デビュー!!

日出郎さんは自分のお店にいる時はスッピンでいるそうで、なるべくなら顔は写さないでと言われました。なんじゃそりゃ。
代わりに化粧をしている写真です。

ちなみに日出郎さんのTwitterでもスッピン画像見れます。ちょっと乙女。
以下、インタビュー時の日出郎さんの口調をなるべく正確に再現して書きます。
決して勝手なオネエイメージで文章を書いてない事をご理解ください。
※ 「 」は日出郎さんの発言です。
今日はよろしくお願いします
「お久しぶりです!今日はどんなこと話せばいいの?」
日出郎さんとはショーパブで働いていた時に何回かお話しさせてもらいましたが、ぶっちゃけ最近になって日出郎さんが芸歴長くて僕らのお父さん世代だったら誰でも知ってるみたいな有名人だってことを知ったんですよ。ですから、ここいらで日出郎さんの半生みたいな事とか、ネットではよく炎上しがちな同性愛について、あと新宿二丁目の世界みたいな話を聞ければと!
「結構聞くのね」
まぁ話したい事はたくさんあるでしょうが、その辺は上手くかいつまんでいきますので。
「まず、色々話す前に大前提として、私一つ矛盾を感じてる事があって。私は4年前にこの新宿二丁目でお店出したんですよ。世間一般の人からは二丁目に帰ってきたって言われてたんだけど、実際には2丁目にお店出したのは初めてなんですよ」
世間のオネエ=二丁目っていうイメージからでしょうね。
「実際には二丁目の人からすると、日出郎という人間はテレビに出た有名人、いわゆる外の人っていう認識なのね。なので、二丁目のママという事に関してはまだ歴史が浅い、いわゆる新人さんなんですよ」
なるほど、僕はショーダンサーである日出郎さんを知ってるから、二丁目の人っていうよりはオネエダンサーって云うイメージが最初から強かったですけど。
「まぁダンサー仲間とよく二丁目で遊んでてたから二丁目で育てられたといっても過言ではないんですけどね」
-何でお店を出そうと思ったのか?
4年前に今のお店を開店したそうですが、そもそも何故ダンサーをやめたんでしょうか?
「ショーパブのダンサーも飛ばなきゃいけなくなったから」
え、飛ぶ?
「私がやめるころのショーパブって、ショーの中にアクロバティックな事やマジック、ハーネスをつけて飛んだりとかそういうのが流行ってたんですよ。それを見て、最後に千葉のショーパブを閉める時にまた踊らないかって誘われてたけど『私にはもう無理!』と思ったのよね」
確かにここ5、6年でショーパブのレベルってかなり上がってますよね。舞台が動いたりとかの装置や、ダンサーの中には国内で一番大きい劇団で踊っていた人や某有名なテーマパークで踊ってた人とかも入るようになってましたよね。
「劇団四季とディズニーよね」
あ、言っちゃうんだ
「そもそも、オネエは踊れなくても良かった時代にいたのよ。踊れなくてもオネエを見るために客は来るんだから。でも女の子がダンサーではいるようになってからね。私たちオネエも同じ事が求められるようになったのは」
でもショーパブ時代でお客さんのお話ししたりお酒飲んだりとか、接客の経験が長い分お店開くには良かったのかもしれないですね。
「接客に関してはそうなんだけど、私お酒飲めないのよね」
え!そうなんですか!凄く意外です。いつも酔っ払ってるみたいにテンション高いイメージなのに
「失礼ね。でも昔からそうなんですよ。18歳で上京してショーパブで働き始めて、お酒飲んだらすぐ酔っ払って踊れなくなっちゃうからってお酒は飲むなって言われてたの。そこからずっとね」
お店を開こうとしたきっかけは?
「最初はMIX BAR 「Concierge~コンジェルジュ」っていうお店を開いたんですよ。高級ホテルの客室サービスのようなサービスを受けて欲しいというコンセプトのお店だったんだけど、次に開いた今のお店は、浜辺のバーみたいな、お客さんが気軽に来れるっていうコンセプトのお店にしたんですよ。だから私もこの店ではスッピンなの。」

確かに、浜辺のバーという南国なイメージの内装でした。
ショーダンサーではない日出郎さんも見て欲しかった、ということでしょうか?
「というより、ショーダンサーである自分と、オネエ、同性愛者である自分を改めて自分で受け入れようと思ったの。それでここ(二丁目)でママになろうって思ったのよね。」
それで新宿二丁目を選んだということですね。
実際、ショーパブ時代から来ていたお客さんが多いと思うんですが、ショーパブのお客さんてただお酒飲んでオネエを見て楽しむ人もいれば、ある種ダンサーというものに夢を抱いてる人もいると思うんですよ。そういう人たちが来店するとどういう反応を示しますか?
「やっぱり驚かれるわよ。今日は化粧してないの?!とか、服がラフだね、とか色々。でもそういう夢を売っていた頃の日出郎じゃなく、さっきも言ったけど、ただのオネエである自分でいたかったのよ。それでもお客さんは受け入れてくれて、『スッピンの日出郎が見れて得した気分だ』って言ってくれたりしますね。」
ステージやテレビとは違う、新しい、というよりありのままの日出郎さんの一面を見て楽しんでくれてるんですね。
-同性愛の話題炎上問題
こういうインターネットの記事で同性愛者についての話題を出すと炎上しますよね。それについてはどう思いますか?
「色んな考え方があるけどね。アメリカでは最近認められたり、日本でも渋谷区がパートナー制度が認められたけど。その時私もFacebookに書いて炎上したんだけど、結婚したいっていう意見とほっといてっていう意見が二つあると思う。マスコミに取り上げられることで、活動しにくくなる人もいる。逆にカミングアウトしたい人たちっていうのが結婚したい、いわゆるパートナーとして法律として認めて欲しいっていう意見。私、日出郎のせいで二丁目に来にくくなった!とか言われるもん」
それはやはりメディアに出ていたから、ということですか?
「そう。やっぱりテレビに出てたからっていうのもあると思うんだけど、私が街を歩くとそれだけで『あー!オカマちゃんだー!』って言われるし。まぁそれは有名税ってわけじゃないけど、しょうがないって思ってたの。まぁほっといてよ!とは思ってたけどね」
なるほど、日出郎さんが第一人者…というわけではないにしろ、そういったのがきっかけで一般の人が二丁目に来るようになったんですかね。
「そうだと思うよ。でも他の同性愛者、例えば世間には黙ってここで女装したりだとか同性同士で遊び相手探してたりする人にとっては来づらくなったのは日出郎のせいだ!っていう人はたくさんいる。」
その方達からすれば、そっとしておいて欲しいですもんね。
「まぁ一概にそれが全ての原因じゃないけど、そっとしておいてくれないから、より自分が同性愛者だって告白する人が少なくなってきてるかな。だから、記事やテレビで話題にして炎上するのって、ほっといてほしい人たちの意見が大多数なんじゃないかな?」
最近ではこの新宿二丁目も以前に比べてカジュアル化されてますよね。観光客向けのお店も出てきたりとか…。その辺についてはどう思われていますか?
「そんな大きい事考えてないわよ。少なくとも私は。まぁ夜のディズニーランドだな、って思うかな。周りを見れば女装の人や、マッチョの人、男同士や女同士でイチャイチャしてたりとか。一般の人から見たら『何ここすごーい』って感じでしょ?それでも、ディズニーランドの雰囲気に乗ってそこでしか楽しめないのにミッキーの耳の帽子買っちゃうとか、そういう感じの街だと思うし、そういう街であって欲しいと思うね。」
夜のディズニーランド、っていうのは妙に納得です。でも、こういうカジュアル化されてる中で、いわゆる「ほっといて欲しい」人がいるのも事実ですよね。

「それはまぁ外国にはない日本人特有の察しの美学じゃないですか。そっとしてあげる、察してあげる。犯罪とかじゃないんだから、見て見ぬ振りをしてあげて欲しいよね。まぁ最近は距離の取り方がわからない人が多いからよく叩かれたり炎上したりするんだろうけど」
観光化されるのは別にいいけど、察して欲しいとこは察して欲しいと。
「だって実際に道端で男同士でチューしてて、『あー!ホントにチューしてるー!』って言われたらどうよ?そういうのがいけないのよ。でもそういう事で二丁目の人たちや同性愛者は悩んでると思うよ。一般の人にも来て欲しい、だけど理解して欲しいけど、ほっといて欲しいって思ってる。実際として、一般の人たちがお客さんとして来てくれないと商売が成り立たないってあるから。」
ある意味で矛盾と戦ってるんですね。
「そうよ。まぁ昔は二丁目のママも冗談めいてお客さんに注意してたんだけどね。『ここではノンケは一番身分が低いんだから黙って酒飲んでなさい!』って。それでお客さんが笑ってくれてたし。そういう事ができなくなったママが少なくなったってのもあるわね。」
そういった事を日出郎さんが中心になって喚起したりしないんですか?
「まぁ自分だけの問題じゃないからね。なるようにしかならないって言うのも違うんだけど。まず、ノンケの人も同性愛者について理解しようとしなきゃいけないと思うし、我々同性愛者もノンケの人を理解しようとしなきゃいけない。男女間の友情があるのに、ノンケと同性愛者の人が分かり合えないって事はありえないでしょ?お互い理解する姿勢があれば、もっと住みやすい街、行きやすい街になると思うけどね」
なんか同性うんぬんじゃなくて、色んな事にも通ずる話だなぁ。

—同性愛の目覚めについて
これは自分の話なんですが、僕がショーパブで働いてた時、別の店にお客さんとして行ったら、すごきキレイなニューハーフダンサーに会ったことがありまして。「あれ?俺この人ならいけるかも?」と思った瞬間があったんですよ。先輩は「人生に一回必ずそういう分岐点が訪れる」って言われたんですが、日出郎さんはいつだったんですか?
「私は11歳の時よ」
早いですね!
「初恋がその11歳の時で、初体験が14歳の時。だから私、初恋が叶っちゃってるのよ」
すごい!でも、中学生の時ですよね?やっぱりクラスの人とかに自分が同性愛者だってことを言えなかったんですよね?誰にも相談出来ず辛い思いも…。
「いや、そういうのはなかったわ。学校の人でイジメてきそうな人とは大抵寝てたから」
…なるほど、確かにそれだったら何も言ってこないですね。しかし、学生の頃からモテモテだったんですね。
「めちゃめちゃモテてたわよ。恋が実らなかったことないわ。時間かかる人もいるけど、すべての男が落ちるのよ」
やっぱり芸能人の方とかも…?
「そりゃあね」

まじか
僕はどうやらすごい人と喋ってるみたいです
—同性愛者に関わらず、生きていく事について大事な事を学ぶ
恋愛の達人の日出郎さんですが、やはり同じ同性愛者の人に相談受けたりするとき、どういったアドバイスをしますか?
「そうね。そういう時は大抵、とりあえずやってみなさいよ!って言うわ」
当たって砕けろ的な意味ですか?
「私自身、あっぴろげな性格で、とりあえずやってみる、誘ってみるっていう感じなの。私ね、身の程を知らないのよ。これは同性愛者じゃなくても今の若い人は『自分なんかじゃ…』とか身の程を知りすぎてるんだと思うわよ」
なるほど…なんか胸に沁みますね…心当たりがありすぎて。
「こうじゃなきゃ18歳で、なおかつオネエでテレビなんか出れないって。すごいポジティブシンキングなの。みんなが自分を認めてくれるっていう妙な自信があったの」
なるほど、同性愛者…というより、現代に生きる人は考えすぎちゃって何もできずにいるんですかね。
「頭でっかちなんだと思う。私は行動する前に考えるんじゃなくて、行動してから考えるって言う感じね。だから、恋愛や仕事とかで傷ついてる人たちって、自分で自分を差別してるんだと思う。同性愛者の人たちでいうと『男と男だから』とか『女と女だから』とか考えてるんだと思う。私そんな事考えなかったもん。好きだから好きって言っちゃう。頑張れば何でも出来るって思っちゃう」
なんか人生の成功の秘訣を聞いた気がする…。
「好きな人にはとことん合わせられるもん。カジュアルな感じが好きだったらカジュアルに合わせるし、ある程度の距離を置きたいっていう大人の付き合いだったら距離も合わせるし」
なるほど…つまり、日出郎さんは人間が好きなんですね!そこが日出郎さんの人気の秘密なのかも。
「大好きよ。自分の事も大好きだけど。だって好きって言われて悪い気はしないでしょ?」

—テレビで活躍するオネエタレントについて
現在、マツコさんやミッツさんなど、オネエタレントがコメンテーターとしてテレビに出るようになり、その人たちの発言って世間一般的にはキツイ事言う、みたいなイメージが強く、そして発言の影響力も大きいですが、そういった事を日出郎さんにも求められますか?
「マツコちゃんもミッツも私より年下だけど、ブレイクしたのが10年位前でしょ?私がテレビに出てた時って18歳とかで、その時世間はオネエタレントにそういう事を求められてなかったの」
というと?
「その時私は世間一般的にも子供だったから、何言っても怒られなかったの。さんまさんやタモリさんやたけしさんに馬鹿な事言っても笑ってくれてたの。今でいうローラさんのポジションね。タモリさんに向かって『あんたの言ってる事つまんなーい』とか、さんまさんに『よく喋るね~』とか言ってたから。若いし子供だから許されてたのよ。」
今やったら絶対叩かれるやつですね。
「めちゃめちゃ笑ってくれましたけどね。マツコちゃんやミッツはすごく正論を言うのよね。大人だから。私の時は正論じゃなくて、子供だったから。魅力が全然違うんだと思う。」
そうですね、今テレビに出てるオネエタレントの方々は皆んなが言いたくても言えない正論を言ってくれるから色んな世代の人に人気で、影響力もあるんだと思います。
「そう。だから私も大人になっちゃったので、もしテレビに出たら正論を言わなきゃいけないのよ。昔の日出郎を知ってる人は、むちゃくちゃ馬鹿な事を言ってくれる日出郎を好きなわけだから。だからお呼ばれしないのよ」
(さっきまでめちゃくちゃ正論言ってたけどな…)
「特にマツコちゃんはゲイ雑誌の編集長もやってたから。本もよく読んでるだろうし、道徳もわかってるから。敵わないわよ」
先輩タレントに怒られたりとかしなかったんですか?
「美輪明宏さんに怒られた事あるわよ」
先輩タレントどころか超大物だった。
「お仕事でご一緒した時に、『あなた、本をお読みなった事はある?』って言われて『あります!三毛猫ホームズとか!』って言ったらめっちゃ怒られたわ」
美輪明宏さんに怒られる事時代すごいけど、日出郎さんもすごい。
「まぁバカでめちゃくちゃでも許されてた時代だから」
さっきも仰ってましたが、身の程知らずだったんですね。時代がそういう時代だったのも大きいですが。
「今は言いたい事も強く発言できない世の中だから、オネエタレントに限らずテレビで正論を言う博識タレントの人につくのよね。何か発言するとインターネットで叩かれたりするするから、代わりに代弁してくれる人に付くんだともう。でも、みんな顔が見えないとこだと平気でなんでも言うわよね。掲示板だったりSNSとかで」
そうですね。すぐに炎上しますよね。この記事だって炎上するかもわからないし。
「私は放送禁止用語とかバンバン言ってた時代だから。今私がテレビ出たらピー音ばっかよ!だから、マツコちゃんとかキツイ事言うイメージあると思うけど、自分の発言にすごい言葉を選んで正論を言ってるんだからすごいわよ。頭が下がる思いです。」
日出郎さんたちの世代がバカな事をリアルに放送出来ていたのに比べたら、確かに規制が激しくてやりたい事が出来なくなった今のテレビがつまらないって言われるのも無理ないかもしれませんね。
「そうよ。だってインターネットの方がよっぽどリアルで面白いと思うもん。私たちの時代は本気でたけしさんがキレて出版社に襲撃にいったり、共演者の骨折ったり家を壊したり。リアルに事件は現場で起きてたのよ。」

-日出郎さんのエゴサーチ大好き問題
日出郎さんって自分の事大好きですよね?
「大好き。さっきの話の流れだけど、バカな事やってる自分が大好き。」
1日にエゴサーチしまくってません?
「めっちゃやってる。それでめっちゃリツイートしちゃう。日出郎って文字見るだけでうれしくなっちゃって、それが例え自分の悪口でもリツイートするもん。まぁ後ですいませんって謝られるけど。」
確かに、Twitterで「日出郎」って打つだけで高確率でリツイートされますよね。
あと日出郎さんといえば地震ツイートが有名ですよね。
「ね。いつの間に。最初は自分が地震こわくて、みんなに落ち着いて欲しかったからやってたんだけど、いつの間にか期待されるようになっちゃたわね。」
まぁそういうのがあってTwitter民やインターネットやってる人から人気になりましたよね。
「リツイートすると相手がビックリするのよ。それが面白いの。一回リツイートすると『日出郎』から『日出郎さん』になったりするし。それが面白いのよ」
そういった部分も含めて、人を楽しませる、パフォーマーの日出郎でいたいんですかね。
「そうだと思う。パフォーマーである自分も私自身だから。まぁホントはお嫁に行きたいんだけどね。」
え?!そうなんですか!?じゃあ今現在はパートナーはいらっしゃるんですか?
「いないけど好きな人はいるよ。3人。」
3人かー
「恋はサプリメントだから」
…と、数々の名言を頂いた日出郎さん。お店のオープン前にお邪魔したんですが、「今日はもういいや。」と言って、店をオープンせず閉めてしまいました。自由すぎる。
でもまぁそういうところが日出郎さんの魅力でもあるかもしれません。
今回載せた記事はインタビューのほんの一部ですが、実際はマジの人生相談とかしてもらったりとかなり濃密な時間を過ごしました。
僕が今まで出会ったオネエの人たちはお話しするだけでも何らかの発見があるし、普通に人生相談とかでも真摯に向き合ってくれる、いい人達ばかりでした。全員が全員そうと言う訳ではないにしろ、歩み寄ればきっと同性愛者の人達も真摯に、本心で話してくれるはずです。これは同性愛者とか関係なく、人間関係全て通づると思う。この記事を読んで、同性愛者の人たちへの偏見を少しでもなくし、理解を深め、ノンケの人たちとの歩み寄りのお手伝いができればと思います。日出郎さん、ありがとうございました!

結局スッピンで写真に写る日出郎さん。
そんな日出郎さんですが、現在は舞台やイベントなどでも活躍しています!
しかしまさか日出郎さんの友人ピエール瀧さんがこんなことになるとは。
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(ライター:ちょく(直))
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