人間はいつ死ぬかはわからないというギャンブル性が何とも人生の魅力を生み出しているものですが、それがわかるとすればどうするでしょうか。たとえば、がんの宣告を受ければその期間内にやりたいことをやる、もしくは延命に一生懸命頑張るなどしますが、健康状態のまま突如死ぬ可能性があることを示唆されたら、恐怖ですね。
問題の猫は、米国ロードアイランド州プロビデンスの老人ホームでセラピー目的で飼われていたオスカーという猫。
この猫が突如寄り添うようになるのだという。それが「死ぬ」サインなのだという。普段は寄り付かないこのオスカーちゃん。死ぬ間際になるとその人によっていくという奇妙な行動を取る。
そしてその人が死ぬと、静かに部屋をさり次に死にそうな方をまた探すのだという。
理由は判らないが、死ぬ間際に発せられる「ケトン体」の匂いをかぐのではないかと推測されている。もしそうであれば、死ぬ間際の人間で「ケトン体」が出ていることを確認すれば、死期をしることができるのかもしれない。
掲載元
http://www.tmn.jp/archives/27699
(秒刊ライター:たまちゃん)
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