動物の世界というものはなかなか広いもので、我々が知るよりも実は深く楽しい世界なのかもしれません。もちろん、死と隣り合わせで生活しているという過酷な状況ではありますが、その分得られる「自由」は人間の世界では絶対にありえないほどの開放感なのかもしれません。ああ、猫だったらなんて思うのかもしれませんが、こちらのネコはちょっとデカすぎです。
こちらのヒョウは南アフリカ共和国のクルーガー国立公園で発見されたもののようですが、写真家が偶然その衝撃的な瞬間をとらえたそうです。どうやらこのヤマアラシを捉えようというのです。なんという死亡フラグ、おそらく本気で戦えば、どこかの犬の写真のように「フルボッコ」になるでしょう。しかしネコの本性なのか、そのまますごすごと退散する気は無いようで、戦う気まんまんのようです。
とりあえずちょっかいを出すもダメで、結局体はまず触れません。
で、顔から攻めればいいのですが、ヤマアラシも頭がいいので体を匠に回転させ、顔を向けないようにします。
結局ヒョウは諦めたわけですが、そもそもヤマアラシを捉えるメリットなんてあるのでしょうか。ヤマアラシを食べたぞというのは、あまり聞いたことはないのですが、なんだかんだ言って「おもちゃ」にみえたのかもしれませんね。
とはいえ実際に捉える様子も動画サイトにアップされたりしておりますが、あまりに悲惨なので(お互い)見なかったことにいたしましょう。
https://youtu.be/tRA_KngAyR0
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3143128/Leopard-second-thoughts-having-porcupine-dinner-spiking-paw-quills.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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