動物園の人気者といえば、象・キリン・ライオン等様々な動物がおりますが、水生生物では「カバ」も割と魅力的です。とはいえ、園内ではほとんど動くことなく水の中でゆっくり何かをしているだけの状態であまり面白みはないわけですが、自然のカバは活発的です。むしろこちらのカバが本来のカバで動物園のほうは、あまりに天敵がいないので、そうなっているだけなのかもしれません。
こちらは南アフリカで撮影されたカバの様子。なんとワニに向かって牙を向いているという状況。おとなしいというイメージの強いカバ、実はこのような攻撃的な行動も取るようです。このカバはメスのようでとある闘争本能が芽生え突如ワニに向かって攻撃を仕掛けてきたようなのです。
ではなぜワニにこうげきをしかけたのかというと
愛する我が子ガ板からのようです。闘争本能というよりも、我が子を守りたいという母性本能ですね。危険なワニから子供を安全に避難させたかったようです。
びっくりした、腹が減ってワニを食べようとしていたわけではないようですね。
―あながちそうとも言い切れない
動画URL
実はカバは雑食性、なんとシマウマを襲って食べることもあります。ということはワニを食べるということもあながち確率としてゼロではないのです。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3132538/Now-hungry-hippo-Incredible-photos-moment-mother-hippopotamus-taking-chunk-crocodile-South-Africa.html
(秒刊ライター:たまちゃん)