日本ではようやく異物混入騒動が収束しつつあり、平穏な食品業界が訪れようとしております。といいますか、普段からそのような問題はあったにも関わらず、大して騒動にならなかっただけではないかと推測されますが、その辺の闇の部分は知る由もなく、また知らないほうがいいのかもしれないので今後もそっとしておきましょう。ただしこちらの件はちょっと怖いです。
こちらが問題の写真である。この不思議な形状のフライドチキンは、KFCカリフォルニア支店で発見されたもので、投稿者はこれを間違いなく「ネズミだ」と主張しているのだという。確かに、細長い尻尾と、丸みを帯びた体は、どう見ても確かにネズミではありますが、一方そもそもネズミがフライになることなどありえるのかどうかという点は疑問だ。
また投稿者は精密検査をしてネズミだということがわかっている!と主張しているのだといいます。
しかしKFC側はこちらの情報を元に確認したところ「直ちにネズミだという証拠が見当たらない」として主張を却下しているようです。
またSNSでも「これは鶏肉だ」という意見が多いようです。
果たしてこれは鶏肉なのか、それともネズミ肉なのか、それはまず投稿者が食べて確認していただかないと判明しないわけで、せっかく世界に知れ渡ったこの問題はつまびらかにしていただきたいものだ。
今後も波紋を呼びそうだ。
掲載元
http://www.mirror.co.uk/news/world-news/deep-fried-rat-found-kfc-5891663
(秒刊ライター:たまちゃん)