なんというのでしょうか、幼稚園児が集団でガヤガヤ歩いている姿を見ると何とも微笑ましい様子ではございますが、この姿は人間だけでなく動物にも起こりえるようですよ。ということでこちらの幼稚園児、ではなくオランウータンは一輪車で何処かへ運ばれていくようですが何ともほほえましい姿ですね。
こちらはインドネシアの国際動物レスキューセンターで飼育されているオランウータンだそうです。彼らは、今後自然で生活していくためのノウハウを学ぶために学校に通うのだといいます。まさに通学中の様子です。ちなみに学習する内容は「巣作り」「獲物を取る」「登山」「危険回避」などなどのようです。
そもそも、自然で生活するのに一輪車で移動するという本末転倒な情況はいかがなものかと思いますが、大人数を運ぶのにはとりあえずしかたがないというところでしょうか。
もちろん楽しみのために一輪車を与えているのではないということでしょうが、自然界に戻った際一輪車が恋しくなるのかもしれませんね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3119881/We-don-t-wanna-walk-like-oo-oo-Orang-utans-happy-wheeled-barrow-rescue-centre-freed-captivity.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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