ペヤングの異物混入騒動をうけ、販売を一時停止していたまるか食品の人気インスタント焼きそば「ペヤング」が関東地区のみで販売開始した。しかし待ちわびていたペヤングファンと、度重なるメディアの取り上げにより、今や供給が間に合わず本来今月全国に行き渡るはずだった計画が断念され、2週間延期されることとなった。
パッケージは全面フィルムとなっており、以前は蓋に描かれていたプリントは無くなり蓋の代わりに、紙シールが貼られるようになった。つまり蓋は撤廃されてしまったわけで、この点に関してはペヤングファンにとっては若干難色を示すファンも。
フィルムを外すとこのように紙で出来た蓋と、湯切りシールが見える。
中には、かやく・ふりかけ・焼きそばソースが混入されている。この紙蓋をあけると、ふわぁ~っと油で揚げたての麺の香ばしい匂いが立ち込める。
そしてお湯を入れるのだが
湯切り口がしっかり箱と固定されているので以前のようい「だばぁ」と流しに溢れる心配はなくなった。これがうまくいくか、いかないかでその後のペヤングの味に雲泥の差が出る。
・・・気がしていたが、思い込みに違いない。
ちなみに
逆から湯切りをすれば上級者気分を味わえるし、気を抜くと即座に「だばぁ」するという、さらにハイレベル湯切りが出来る。
お箸で、麺とかやくを抑えつつチョロチョロとお湯を流し、決して勢い余って一気にやろうとしない。最後までゆっくり着実に湯切りをしなければ「即だばあ」という、ハラハラドキドキのつり橋効果感は異常。
更に上級者は「割り箸」すら使わないのが通だろう。
かやく1枚たりとも逃さない!気持ちでやりたい。
ー完成
そして完成です。味わいは以前と変わらないのですが、心なしか油の旨味と麺の香ばしさがました気もしますが、味はまったくかわっていないとのこと。
おそらく今ならできたてホヤホヤのペヤングを味わえるチャンスなので、見つけたら即座に買うべしなのかもしれない。
(秒刊ライター:ユカワ)
また会社の食堂でクソデブが超大盛りくってるグロ現場見る羽目になるのか